幼児教室 4歳男の子
かわいい要望とキラリと光る気づきありで有意義な授業でした
4歳の男の子が
先生数字じょうずに書けたでしょう~。
6のところに、「6じょうずでした」って書いて
「8は、6より上手にかけたから、「8いちばんじょうずでした」書いて
全部上手に書けたから「はなまるつきました」って書いてね。
とかわいいご要望(^^♪
文章力にもつながるので、わざと「え、なんて書くって言ったんだっけ…」、「次の文字はなに?」と引き出す質問をしながらご要望に応えさせていただきました。
本日は、集合数、順序数のお勉強
「8人に色を塗りましょう」(集合数)
「8番目の人に色を塗りましょう」(順序数)
小学1年生の1学期で習う算数単元。
はじめに、8人にというところで8番目にしか色を塗っていませんでしたが、間違えることでエピソードになり理解が深まります。
「間違いは、チャンス」
考えやすくするため数を減らして再質問。間違いに気づいてくれました。
その次の学習で、10個あるうち、7個塗る学習で、全部色を塗ってしまいましたが、
「先生これ、こっちからかぞえると3のこるでしょう。それから、反対のこっちからかぞえても3のこる。同じ数だね」
この保存概念の気づきが大切だし、よく気づいたねと嬉しくなりました。
そして
塗った色にも意味があり、教材としてつかっている大好きなライダーキャラクターと同じにすると、
「青・水色・黄色」をチョイスして交互に塗っていました。そのセンスの良さに尊敬でした。