2018年6月28日(木)
算数テキスト「計算のきまり2」学習5年生男子が考えた答えに感激しました。
脳キラスクールでは、そろばん学習の他に算数重要単元を別なテキストをつかって学習しています。
そろばん2級練習中の5年生男子。
今日から算数テキスト「計算のきまり2」を一緒に学習しました。
計算のきまりは、4年生中心に学校の算数授業で出題される単元。
計算する順番ややり方を工夫することによって、無理やり計算する計算方法だけでなく、どのようにすれば簡単に計算できるかなど思考力がつきます。
又、計算のきまりは、中学数学でも大事になる単元です。
今回学習したテキストページに
「答えが48になる式を作りましょう」という問題がありました。
外国の算数計算問題でもこのような出題形式が多く取り入れられています。「思考力」に結びつく出題形式。
その問題の答えで、
整数で答える子がほとんどですが、この生徒がだした答えが、
5✕9.6=48
あえて、簡単にだすのではなく、小数で答えをだしてきたことに、計算力と同時に思考力もついてきているなと感じました。
「うぁー、これおもしろい!!このテキスト楽しい~」という言葉を聞いて、
難しい問題になってきているのに、自分で計算の仕組みを発見したり、考えたりすることを楽しいと感じている姿がとても嬉しかったです。