2019/3/2日(土)
「幼稚園の先生に…と言われたんです」
「この子…ができなくて不安なんです」
そう言われたのは、3歳女の子のお母さん
幼稚園の先生の言葉で不安になったことありませんか?
私も、娘が保育園の時、不安になっていました。先生から言われた一言で心配になり、他の子はできるのになんで娘は…うちの子大丈夫なのかなと思っていました。
私が保育園の先生に言われた一言が
「やるまで、やってからも時間がかかり、他の子が終わっているのに最後まで終わりませんでした」
それ以来、うちの子大丈夫なのか…という不安をずっと持ち続けていました。
特に保育参観は、娘が他の子とくらべてどうなのかをチェックする日になっていました。
帰りの車の中では
「○○ちゃんは、すごいよねー。あんなふうになれたらいいよね」
「なんでできないの…○○ちゃんは、しっかりやってたよ」
と、他の子とくらべて、できないところばかりを娘に伝えるようになりました。
娘を指摘することで、○○ちゃんみたいになろう、○○ちゃんより自分はがんばろう とやる気になってくれるだろうとさえ思っていました。
でもそれは、逆に娘からやる気や自信をうばっていたのです。
「私なんてどうせ○○だし…」というのがその時期の口癖になりました。
保育園の先生は、大人数を一斉に見て、生徒全員に同じ行動をさせなければならない場面が多くあります。運動会やおゆうぎ会の演目の練習など、毎月行事におわれとても大変です。
みんなでやることから外れて、できない子がいるとできないという事実だけが残り、「○○できません」と保護者様に伝えてしまうことがあるのではないかと思います。
その1点だけのできないをきいて、うちの子大丈夫かなとずっと不安になっているのがお母さんだと思うのです。
子供は、
これはできなかったけど、こうすればできるようになった。
この言い方では伝わらなかったけど、言い方をかえたらわかるようになった。
など、それぞれ考え方、理解度、発達が違います。
そして、今できなくても長い目で見ていくとびっくりするぐらい突然できるようになることが多々あります。
先生のそのことだけの「できません」の言葉で、ずっと不安になり、子供にもできないことを指摘して親子で自信をなくしたり、心配しなくてもいいんです。いろんな可能性秘めていますよー
本日体験に来てくれた3歳の女の子、お母さんが心配するほどできない子ではなく、可能性を秘めたかわいいお子様でした。
体験後、その場で入塾を決めてくださり、来週から脳キラ☆の生徒さんになります。
また来週一緒に学習できるのが楽しみです。