2018年2月27日(火)、
去年に続き、南相馬市立原町第二小学校からご依頼頂き、3年生29名の「算数・そろばん授業」講師として2時間担当しました。
プロジェクターを使って・・・
☆そろばんの歴史
☆そろばんの各部名称紹介
☆基本の玉動かし方指導
☆読み上げ算
☆人間そろばん
☆大きい桁の位を歌で覚える
2時間と短い時間でしたが、意欲的に取り組む児童がほとんどでした。
休み時間にも、
「先生さっきの問題簡単にできるようになりました」と言ってくれたり、
「これこうやれば良いですか?」と
そろばんを持ってきてやってみせてくれたり、
友達同士で問題をだしあってそろばん計算していたりと、
休まず頑張っている子も多くいました(*^^*)
人間そろばんは、どこの小学校で教えても皆楽しかったと言ってくれます。
人間がそろばんになって玉の札を持った子が、
読み上げする子の言う通りに動いて計算します。
そろばんで簡単な計算ばかりもくもくとやらせる授業では、飽きてしまうので、
体をつかったり、大きなケタをやったり、読み上げ算など取り入れなから授業をしています。
その他に、算数に結び付くよう式を答えてもらい、
それをそろばんで計算する文章問題も取り入れ、
脳キラ教室と同じく覚える指導ではなく、
視覚から計算のしくみを理解させるため
プロジェクターの画像をつかって指導させていただいています。
そろばんは操作することにより、
実際の計算の仕組みがわかるため指導のやり方によって
とても良い算数教具になります。
本当に短い2時限でしたが、授業終了時には児童からお花までいただきました。
本当に感謝でいっぱいの有意義な時間を過ごさせていただきました。